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映画『法廷遊戯』公式サイト
特別映像[インタビュー&メイキング②]
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超・予告
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TVSPOT(15秒CM)
特別映像[インタビュー&メイキング]
本予告
特報
超特報
CHARACTER DATA
CAST
久我清義/セイギ 役
永瀬廉(King & Prince)

<COMMENT>

台本を読ませていただいた時に、全く法律のことに詳しく無い人でもわかりやすく、清義、美鈴、馨、誰の目線で見るかで受け取り方が変わるような物語になっていて、何度も見たくなる内容だと思いました。
「弁護士」という役については、自分が今まで密接に関わってきたことがない職業で、清義という人物の中でどのような弁護士を作り上げるか、ということも楽しみの一つでした。
実際に法廷に行ったことが無かったので、撮影前に裁判傍聴をさせていただきました。実際の法廷での思わず背筋が伸びる空気感や緊張感を肌で感じ、より「法廷遊戯」の撮影が待ち遠しくなったことを覚えています。
清義自身も他人には言えない過去を抱えていて、美鈴以外にはなかなか心を開けない人物ですが、自分も幼い頃は家の事情で引っ越しなど環境が変わることが多く、同級生にもなかなか心を開けなかったところは、清義と共通しているように思います。
3人それぞれの過去と秘密が複雑に絡まり合う、最後まで目の離せないノンストップ・トライアングル・ミステリーとなっています。どんな結末が待っているのか、ぜひ見届けてもらえると嬉しいです。

プロフィール
1999年1月23日生まれ。東京都出身。18年にKing & Princeを結成。出演作に、ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(NTV/19)、連続ドラマ初主演の「わげもん〜長崎通訳異聞〜」(NHK)「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」(YTV/22)、「夕暮れに、手をつなぐ」「ラストマンー全盲の捜査官ー」(TBS/23)など。映画では第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『弱虫ペダル』(20)、『真夜中乙女戦争』(22)で主演を務め、今作が主演4作目。また、King & Princeの14thシングル「愛し生きること」が今作の主題歌となる。
織本美鈴 役
杉咲花

<COMMENT>

ある存在への執着や希望、欲望を抱いた3人が交わることで起こってしまう悲劇のさまが皮肉で痛切な物語だと感じました。
私が演じた美鈴という人物は、ある意味では、なにかを熱情的に想い続ける才能に秀でた人なのではないかと思います。純真ゆえの危なっかしさをどれほどまっすぐに演じられるか、とても緊張しました。
現場で感じた独特でじとっとした空気感が、どんなふうに切り取られているのか、私自身も楽しみです。

プロフィール
1997年10月2日生まれ。東京都出身。主な出演作に『十二人の死にたい子どもたち』『楽園』(19)、『弥生、三月-君を愛した30年-』『青くて痛くて脆い』(20)、連続テレビ小説「おちょやん」(NHK/20~21)、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(21)、「杉咲花の撮休」(WOWOW)『大名倒産』(23)など。『市子』(12月8日公開)、『52ヘルツのクジラたち』が2024年3月公開予定。
結城馨 役
北村匠海

深川組であり、そして友人の永瀬くんと杉咲さんが出演する作品と聞いてすぐやりますと答えました。
ミステリーでありながら観ている人も自分の価値観を見つめ直せるような、誰が正しい正しくない、自分の正義を問える映画だと思います。

プロフィール
1997年11月3日生まれ。東京都出身。主な出演作に『十二人の死にたい子どもたち』『君は月夜に光り輝く』(19)、『サヨナラまでの30分』『思い、思われ、ふり、ふられ』『さくら』『アンダードッグ』(20)、『砕け散るところを見せてあげる』『明け方の若者たち』(21)、『とんび』『そばかす』(22)、『スクロール』(23)など。Netflixで全世界配信予定の実写ドラマ『幽☆遊☆白書』(12月配信予定)で主演を務める。
奈倉哲 役
柄本明

この作品は法律、法廷を舞台にあっち行ったりこっち行ったりと二転三転していき、
永瀬さんはじめ若手俳優の方々がどったんばったん暴れまくるスリルサスペンス劇であります。
安心のない不安のままに真っ当に進んでいくお話しです。どうか楽しんでください。

プロフィール
1948年11月3日生まれ。東京都出身。近年の主な出演作に、『ノイズ』『流浪の月』『夜明けまでバス停で』『ある男』(22)、『シャイロックの子供たち』『ロストケア』『最後まで行く』『波紋』『愛のこむらがえり』『福田村事件』(23)など。
釘宮昌治 役
生瀬勝久

今回は出演がワンポイントでしたので
できる限りリアルに、演じすぎることのない様に、集中して演じました。
観てください。

プロフィール
1960年10月13日生まれ。兵庫県出身。近年の主な出演作に、『マスカレード・ホテル』(19)、『コンフィデンスマンJP』シリーズ(19・20・22)、『天外者』(20)、『あなたの番です 劇場版』(21)、『水は海に向かって流れる』、『BAD LANDS バッド・ランズ』(23)など。
佐久間悟 役
筒井道隆

素晴らしい作品に参加させていただきありがとうございます。現場は穏やかで居心地が良かったです。
人とは何だろうと考えさせられる作品でした。

プロフィール
1971年3月31日生まれ。東京都出身。近近年の主な出演作に、『聖の青春』(16)、『ママレード・ボーイ』(18)、『洗骨』『パラレルワールド・ラブストーリー』(19)、『サヨナラまでの30分』(20)、『さんかく窓の外側は夜』(21)、『ミステリと言う勿れ』(23)など。
沼田大悟 役
大森南朋

脚本を読ませて頂いた時から
まるで
掴み所のない役だと感じてまして
現場に向けて準備をしながら掴み所を
一生懸命、探してみたのですが
上手く見つからず。
結局、何も掴めないまま現場に入ってみたところ。
深川監督からまた掴み所のないような演出を頂きながら、何とか完成した掴み所のない役でした。
これがまた何故だか楽しかったのです。

プロフィール
1972年2月19日生まれ。東京都出身。近年の主な出演作に、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』『そして、バトンは渡された』(21)、『グッバイ・クルエル・ワールド』『Dr.コトー診療所』(22)、『シン・仮面ライダー』(23)。北野武監督作『首』が11月23日公開予定。
STAFF
深川栄洋 監督

その昔、人間は法律を発明し、それを用いて世の中を治めていった。
法律は国を定めて、私たちの安全を守り、平等であると示してくれている。
ただ、法律を作るのは政治家であり、人間です。
法律を執行するのも公務員であり、人間です。
過ちを犯さない人間はいません。
あなたは、本当に法律を信じられますか?
この映画では、法律は何を守り、何が守れなかったのかを描いています。
若い3人を巡る予想のつかない法廷劇を用意して、劇場でお待ちしております。

プロフィール
1976年9月9日生まれ。千葉県出身。専門学校卒業制作『全力ボンバイエ』(99)で第2回京都学生映画祭入選、第2回水戸短編映像祭水戸市長賞を受賞。主な監督作に『白夜行』(11)、『神様のカルテ』シリーズ(11・14)、『トワイライト ささらさや』(14)、『そらのレストラン』(19)、『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(20)、『桜のような僕の恋人』(Netflix/22)。「にじいろカルテ」(EX/21)、「星降る夜に」(EX/23)などドラマ作品も多く手がける。
原作:五⼗嵐律⼈

法律の奥深さに魅入られ、弁護士として法廷に立つことを夢見ていた。
原作小説は、そんなロースクール時代のことを思い出しながら書いた僕のデビュー作です。脚本を拝読し、深川監督の想いを聞き、法律監修や撮影に立ち会わせていただく中で、物語の行間が埋まっていくような感覚を覚えて、胸がいっぱいになりました。
法律は、社会の根底に流れるルールであると同時に、不安定で理不尽な世界を生き抜くための武器にもなります。事件の謎が解き明かされたとき、法律や裁判の印象が変わっていたら、そして、黒と白の間にある灰色について考えていただけたら、とても嬉しいです。 映画の公開を心より楽しみにしております。

プロフィール
1990年岩手県生まれ。東北大学法学部卒業、同大学法科大学院修了。弁護士(ベリーベスト法律事務所、第一東京弁護士会)。本書で第62回メフィスト賞を受賞し、デビュー。他の著書に、『不可逆少年』『原因において自由な物語』『六法推理』『幻告』『魔女の原罪』がある。
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